転勤中の留守宅を賃貸したい「定期借家・リロケーション」
一定期間、ご自宅を空けてしまう間を賃貸に出したい
リロケーションとは元々「移転・転勤」などを意味し、平成12年に施行された定期借家権によって
転勤された留守宅などを一定期間を定めて賃貸する定期借家契約を、不動産用語ではリロケーションと呼びます。
「せっかくマイホームを購入したばかりなのに急な転勤が決まって…」など、一定期間ご自宅を空き家にしてしまい、その間も返済ローンは発生してしまう…。または、留守の間の自宅のメンテナンスが心配…など、ご自宅を期間を定めて貸したい家主様向けのご契約になります。また、定期借家契約はリロケーションに限らず様々な理由によって、所有家屋を一定期間賃貸したい家主様と入居者様の間でなされます。
セルフドアではそのような期間限定の物件や、諸事情をお持ちの物件も募集させていただいております。是非お手伝いさせてください。
契約期間について
リロケーション・定期借家の物件は、まず契約期間を定め入居者様を募集します。例えば、海外へ3年間の転勤が決まったオーナー様の場合なら「契約期間は3年間」となります。
また転勤の期間が定かではない場合、例えば”3年以上はかかるが、いつ転勤が終了するか現段階では決まっていない”場合なら、「契約期間は3年以上帰任迄」とすれば良いでしょう。もちろんもっと短い期間(1年や2年など)での募集も可能ですが、大抵の入居者様は初期費用や引越費用などを考え、1年の定期借家契約はあまり好まれません。この定期借家契約は、オーナー様の正当事由がない限り更新が続く普通賃貸借契約に比べ、更新の出来ない契約であり、契約終了が絶対だからです。2年以上を目安にしていただくと良いと思います。
募集条件について
その他の賃料や諸条件もオーナー様の意向で決定致します。
ご参考までに賃料に関しましては、同条件でマーケットに出ている普通賃貸借契約の物件よりも、やや低めの設定をされるのが主です。入居者様は更新が出来ない分、やはり多少低めの賃料設定でないとご納得出来ないのでしょう。また言い換えれば、お部屋を探しているお客様が物件を検索した際に、同じ条件で出ている他の物件よりもお家賃が安いので、お客様からの反応はとても良いです。
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